2018年12月6日木曜日

paypay 20%キャッシュバックの衝撃 当日のレポと購入商品まとめ

こんにちは。KENです。

一昨日からpaypayの20%キャッシュバックキャンペーンが始まりました。

https://paypay.ne.jp/promo/10billion-campaign/

ビックカメラやヤマダ電機で何を買っても20%返ってくるって凄くないですか…?

というわけで、気づいたら朝から色々買っていたので、当日の状況をまとめておきます。

1. キャッシュバック初日はやはり大混乱


さて、一昨日の朝は暇だったので大宮のビックカメラの開店時間(10時)ぎりぎりに行ってみました。

そしたら既に結構並んでるじゃないですか…。


まあ予想していたことではありますし、有楽町とか行ったらもっと凄いことになっていたようなので、大宮で正解だったかなという感じです(自宅から比較的近いことでもありますし)。




さて、開店と同時にMacBook Airを求めてAppleコーナーに行ったわけですが、Apple製品は直接レジで伝えて買うように言われて急いでレジへ。

ただ、ここでのタイムロスによって既にレジには長蛇とはいかないものの列ができていました。

そして新製品の発売日でもないのに皆MacかiPad Proを買っていくという異様な光景…。

まあ自分もなんだよなあと思いつつレジに並んで15分ほどで購入出来ました。

これでミッション一つ目終了!と思いながらSwitchを買うためゲームコーナーに向かうと、こちらも皆SwitchかPS4 Proを買っていく異様な光景。

ソフトの空箱を崩れそうなぐらい抱えている人を横目に見ながら、こちらも無事購入出来ました。

全て終わったのは10時50分近くだったかと思います。

この時はまだpaypayは生きていましたが…お昼過ぎから繋がらない・多重決済されてしまう等のトラブルが相次いで大混乱になったようです。



2. 私の買ったもの


それでは、私が今回購入したものを簡単にまとめておきます


①Nintendo Switchとソフトやアクセサリー:約6万円


Nintendo Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALセット
任天堂 (2018-11-16)
売り上げランキング: 7

Nintendo Switch Proコントローラー
任天堂 (2017-03-03)
売り上げランキング: 12

ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ|オンラインコード版
任天堂 (2018-11-15)
売り上げランキング: 177

スーパーマリオ オデッセイ|オンラインコード版
任天堂 (2017-10-26)
売り上げランキング: 736

以前から欲しいなとは思っていたけどまあいいかなとも思っていたSwitchをついに買ってしまいました。

一式買うと結構いいお値段してしまいましたが…マリオがとても面白いので買ってよかったかなと。

ソフトは明日からのAmazon サイバーマンデーで2本買うと安くなるとかあるので、そちらのほうがいいかもしれませんね…折角なのでゼルダとか買い足そうかなと思います。

②MacBook Air:約17万円



特段今すぐMacが必要だったわけではないのですが、今使っているLenovo YOGA710があまりよろしくない(時間があったら別途記事書きます)のと来年になったらどうせMacを使わなければならないので、思い切って買ってしまいました。

まだSwitchのゲームばかりやってて全然セットアップしてないのですが…しばらく使ったらレビュー記事書きます。

3. まとめ


今回の「paypay祭り」では大いに散財してしまいましたが、またとない機会でお得に買えたのはよかったかなと思います。

このキャンペーンが終わってからもpaypayを使うかはわかりませんが…。

2018年11月25日日曜日

一気に良くなった!新型Amazon Echo dot(第3世代)レビュー

こんにちは。KENです。

先日Amazon Echo dotの新型が発表されて、何やらデザインや音質が大幅に向上したらしい…でも旧型あんま使ってないしなあ…と思っていたところに、早くも2台で5500円というセールが来てしまいました。

12月のサイバーマンデーでセールになると思っていたのですが、どうやらGoogleのブラックフライデーセール(Google Home miniが2台で5500円)に対抗したようです。




※カートに2台(同色でなくてもOK)を入れてレジに進むと割引された額が表示されるはずです。

ということで気づいたら買ってしまったわけなので、今回は旧型(第2世代)と比較しながらレビューしていきたいと思います。

1. 開封


今回はチャコールとサンドストーンを1台ずつ購入しました。

箱は第2世代と比べて明らかに大きくなっており、Google Home Miniに近い形状となっています。



ただ、本体はGoogle Home Miniの方が小さいのに、箱は少し大きいです。

開けると本体、簡易取説、ACアダプタが入っています。


ACアダプタはサンドストーンだけ白色となっているようです。

こんな安いものなのにそこまでするのは、さすが出る数が多いだけのことはあるなと感心してしまいます。

2. 旧型と比べて


まず旧型である第2世代と比べるとデザインが別物、というかGoogle Home的になって大きく改善されています。



また、本体は一回り大きく重くなり、USB給電から専用ACアダプタの同軸端子での給電に変更されました。


USB給電であればケーブル、ACアダプタの選択肢が豊富で設置場所によって最適なものに変えられたので、ここはマイナスポイントです。

ですが、旧型とは比較にならないレベルでスピーカーの音質がまともになった(とはいっても決して高音質と褒められるものではありません)点は見逃せないでしょう。

これは音楽再生時はもちろん、Alexaの合成音声(今日の天気は~等の返答)も聞きやすくなりました。

ただ、それでもGoogle Homeの合成音声のほうが未だに優れていますが。

3. 総評


とにかく旧型のecho dotを使っていて外部スピーカーに繋いでないなら買い替えるべし!という感じです。

ただ、今回第2世代から第3世代に変えたことで多少はAlexaを使おうかな…と思いましたが、やはりバックエンドの部分がGoogleと比べて劣っており、結局スマートスピーカーはそこなんだよなぁ~と思ってしまいました。

それでもこちらでしかできないAmazon Prime Musicの再生などで活用していけたらと思いますし、そのうち改良されるかもしれないという期待を抱きながら過ごしていきたいと思います。

あと、やっぱり画面付きのやつは気になります…Googleはしばらく日本で出さなさそうだし、サイバーマンデーで買っちゃおうかな。


2018年10月25日木曜日

Google Pixel まだ見ぬ世界展 イベントレポ

こんにちは。KENです。
今回は「Google Pixel まだ見ぬ世界展」に行ってきたので、Pixel 3の使用感と併せてレポートしていきたいと思います。

1. Google Pixel まだ見ぬ世界展とは


http://designart.jp/designarttokyo2018/exhibitor/google/

11月1日より発売されるPixel 3を一足先に体験できるイベントです。

表参道駅近くで開催されています。

期間:10月20日(土)~28日(日)
時間:11:00 ~ 20:00
場所: 東京都港区北青山3-5-25 清水ビル

 

2. 体験レポ


入口から天井の装飾に目を奪われます。


入口でPixel 3(XLは残念ながらありません)とシール貼付用紙を受け取ります。

このPixel 3を使って様々な機能を体験していくわけです。

なお体験が全て終了するとジュースが貰え、更にこのPixel 3で撮影した写真をGoogle DriveからダウンロードできるQRコードも貰えます。


「まだ見ぬ世界へようこそ」と書かれた階段を上ると、各階に体験コーナーがあります。


受付を済ませた人が数人集まり体験コーナーの準備が整うと係の人が案内していくシステムでした。

まず案内されたのがこちら。





ここではPixel 3/Pixel 3 XLについての簡単な説明を受けます。

その次に隣のブースでGoogleレンズについての説明を受けて、実際に体験しました。


蝶のシールを渡され、それをGoogleレンズで撮影するとこのようにしっかり認識してくれます。

このシールはその場に貼っても持ち帰ってもOKでした。


スマホなんかも似た写真をGoogle画像検索から引っ張ってきてくれます。

ここで体験するまで、正直この機能がここまで使えるとは思っていませんでした。

また、Active Edge機能により、Pixel 3をぎゅっと握るとGoogleアシスタントが起動するのも地味に便利だと感じました。

こういうのはショップでがちがちの防犯用ケーブルがついた状態のものを触ってもわからないですからね…。

ここでPixel 3で撮影した写真はこちら。




次に3階に移動すると、一面風船の部屋が!




ここでは広角カメラやポートレートモードを使ったセルフィーについての説明を受けました。

ポートレートモードでのセルフィーはこちら(といっても顔は隠してますが)。


前面カメラ・背面カメラともに人物と背景の境界もしっかり認識されており、また画質もスマホ全体の中でもトップクラスではないかと感じました。

ここでの体験が終わると、最後の4階での体験です。


ここでは3人のアーティストの世界観をARで体験することができます。



このアーティストを含む様々なアーティストのコラボケースの展示もありました。

購入もできるようなので、Pixel 3を何故か既に持っている方や購入予定の方は買ってもいいかもしれません


また、標準カメラアプリのAR機能を用いてスターウォーズのキャラなどと写真を撮ることもできると紹介されました。

実際に撮影した写真がこちら


また、このように自分の後ろにキャラが立っている写真が撮れるのも大きな特徴です。

この精度にはびっくりしました。


以上の体験が終わったら1階の受付に戻り、端末を返却したらジュースと写真DL用QRコードを受け取って終了です。

ちなみにジュースは3種類から選べます。


私が選んだのはストロベリー味。


家で飲んでみましたが…甘さがなく、あまりおいしいと感じませんでした。残念。

3. まとめ


今回のイベントでPixel 3のスペックシートだけではわからない使用感がわかったのは非常によかったです。

キャリア版も出るので、価格が下がってきたらおサイフ用サブ機に小さいほうを欲しいなと思いました。

ただ、そこまで混んでない平日に行ったのに体験会全体を通してテンポが悪かった点はいまいちでした。





2018年9月15日土曜日

Xiaomi Mi8にeu ROMを焼くまでのまとめとつまずいた話

こんにちは。KENです。

今回はXiaomi Mi8に所謂eu版MIUIを導入する過程でつまずいたところと、どのように解決できたかを紹介していきたいと思います。


1. なぜeu版MIUIを焼こうと思ったか


まずeu版MIUIとは、xiaomi.euという英語圏の非公式フォーラムが中国版の公式MIUI ROMを基に、中国向けアプリを抜いてGoogle関連アプリをGApps nano相当システム領域にあらかじめ入れて安定動作するようにし、多言語対応したカスタムROMです。

先日公開したMi8の記事では「ショップによって入れられた公式Global Stable ROM」を使用していると書きました。

これは元々はショップのOTAできない怪しいROMが入っていたらeu版でも焼こうと思っていましたが、ちゃんとOTAできることも確認できたのでめんどくさいしいいやと思ったからです。

しかし、この後公式フォーラムに突如このような書き込みがされました。


これはつまり、中国向けのxiaomi端末ではグローバル版ROMが動かなくなる(逆も同じく)ということです。

これがどのように実装されるのか、いつからなのかは今のところ不明ですが、既にAnti RollBack Protectionを実装し始めていることから、これと同様の措置がとられるか、あるいはもっと厳しくハードウェアの情報を見て、既にグローバル版が焼かれていても一切アップデートもできないという状態になるということも考えられます。

このようなことが起こってしまうと結局非公式のカスタムROMを焼かざるを得ず、それならさっさとeu版に行くほうが良いかなと思い、今回挑戦してみました。

2. うまくいったやり方


今回少しばかりつまずいたところがあったのですが、まずはうまくいったやり方を書いておきたいと思います。

※この記事の通りに行っても、必ずしもうまくいくとは限りません。もちろん自己責任でお願いします。

①用意するもの

・ADBコマンドやFASTBOOTコマンドが使える環境
今回の本題ではないので割愛させていただきます。

・Mi Unlock(http://en.miui.com/unlock/download_en.html
ブートローダーのアンロックをするためのソフトです。
こちらは公式アプリですし使い方もここに書いてあるのとGUIに沿ってやっていけばいいだけなので、割愛させていただきます(私の端末はUnlock済みだったので使用しておりません)。

・Twrp-3.2.1-0611-xiaomi mi8(https://forum.xda-developers.com/mi-8/development/twrp-3-2-1-0611-xiaomi-mi8-t3804101
カスタムリカバリとして今一番使われているTWRPです。
実はバージョンが肝で、他のものだと起動しないという事態が発生しました。
そのため、こちらのものを使ってください。

・MIUI.eu stable(https://sourceforge.net/projects/xiaomi-eu-multilang-miui-roms/files/xiaomi.eu/MIUI-STABLE-RELEASES/MIUIv10/
カスタムROM本体です。
今回は「xiaomi.eu_multi_MI8_V10.0.4.0.OEACNFH_v10-8.1.zip」を使いましたが、DLする時期によって違うかもしれません。

②手順

Ⅰ Mi Unlockの指示に従ってブートローダーのアンロックをする

Ⅱ コマンドプロンプトで「fastboot flash recovery TWRP-3.2.1-0611-XIAOMI8.img」→「fastboot boot TWRP-3.2.1-0611-XIAOMI8.img」と入力し、TWRPのインストールと起動をする

Ⅲ フルワイプし、焼きたいROMをインストールする

Ⅳ 再起動

を行い、数分で立ち上がれば正常に焼けたということです。

10分以上かかる場合は何かがおかしいということになります。

(※9/21追記)

今回私はUSB-OTG機能を使ってROMをインストールしました。

TWRPは元がUSB-OTG対応の機種なら、経験上多くの場合OTGが使えるかと思います。

手順はどの機種もだいたい共通で、

①このようなケーブルにROMをそのまま入れたUSBメモリを繋ぎ、本体に挿した状態でTWRPを起動
②MountでUSB OTGにもチェックを入れる
③InstallでSelect StorageからUSB OTGを選択するとUSBメモリ内が表示される

です。


3. つまずいたところ


今回つまずいたポイントは、TWRPのバージョンです。

まず最初に焼いたのは、xiaomi.euにあったリンク先のTWRPです。

これはTWRPの標準UIからだいぶ改変されておりました。

別にそれだけなら良かったのですが、インストール後に再起動しても一向にpowered by android表示でぐるぐるしているところから抜け出しません。

30分ほど放置してだめだったのでFASTBOOTモードに入ろうと電源+音量下を長押ししたのですが、このような画面がでるだけでFASTBOOT表示にならず通常のブートをしようとしていました。


このとき「うわぁ…これ文鎮化しちゃったかな…EDLモードに入るために分解しなきゃいけないのか…」と思ったのですが、その前にやれることをやってみようと色々しました。
その中で、powered by android表示時に「adb reboot bootloader」を入れてみたところ、なぜか通り、電源OFF時に充電すると出る電池アイコン表示になりました。

そこでまずTWRPをXDAにあった最新のもの(https://forum.xda-developers.com/mi-8/development/recovery-twrp-3-2-3-0-mi-8-t3837745)に変えたいと思い上記のFASTBOOTコマンドを使ったところ、これまた何故か通り、TWRPが立ち上がりました。

その後またeu版Stableを焼いてブート失敗し、今度はROMを変えてみようとXDAにあったLineageOS公式Global版Bataも焼いてみたのですが、同じくブート失敗でFASTBOOTかTWRPに戻るという状態でした。

これが駄目なら残る原因はTWRPであろうということで、XDAにあったこちらの少し古いものを導入し、またeu版Stableを焼いたところ、ついに起動することに成功しました。

4. まとめ


今回は不確定要素というか、何故こうなったかがよくわからない部分が多いのですが、ひとまずうまくいって良かったです。

ただ、そもそも今回このようなことをやろうと思った動機として、Xiaomiの締め付けが強まってきたということがあります。

もちろん中国向けの機種を海外で使いたいだのROMを自由に焼きたいだのというのはメーカーとしては好ましい物ではないと思いますが、今後Xiaomi機全般としてどうなっていくのか注視していく必要があると思います。

(Mi Pad 4も早くUnlockしたいな…)





NAS導入から早三年、HDDを交換した話…を書こうと思ったら1年経ってしまいました。その間にHDDが故障→交換などあったので、つらつらと

こんにちは。KENです。 以前、 QNAP TS-228Aを使った写真と音楽、Macのバックアップ管理 3カ月使ってみて ということでNASを導入しました。 ここから早三年、容量8TBでは厳しくなってきたこと、まだエラーは出ていないものの三年以上常時稼働させているので故障が心配...