2022年2月23日水曜日

PCの無駄なパーティション分けをなんとかしたい!新しいSSDにOSやソフトも全部移行したい! そんな時に役立つ「MiniTool Partition Wizard」のご紹介【PR】

こんにちは、KENです。

さて、タイトルにある「PCの無駄なパーティション分けをなんとかしたい!」や「新しいSSDにOSやソフトも全部移行したい!」というのは、PCをそれなりに使っている方なら一度は経験してるんじゃないかなと思います。

そんなあれこれを簡単に解決できるソフトが、今回ご紹介する「MiniTool Partition Wizard」です。


こちらから無料でお試しすることができます。

https://www.partitionwizard.jp/free-partition-manager.html


1. PCの無駄なパーティション分けをなんとかしたい!

最近は少なくなってきましたが、メーカー製PCではなぜか1台のHDDをCドライブとDドライブに分けてあったりっていうことがありますよね。

あれって本当に厄介で、Windowsの勝手に作られている消してはいけない小さなパーティションの後ろにあって、Windows標準の「ディスクの管理」だと隣接してないからパーティションの結合ができないんですよね。

そこで活躍するのが、この「MiniTool Partition Wizard」です。

使い方は

①右端のDドライブを「削除」する

②Dドライブの次に右のパーティションで「移動/サイズ変更」を選択

③位置を右端に持っていく


④元Dドライブの未割り当て領域が一つ左にずれるので、他のパーティションも同様にしてCドライブの隣まで移動する

⑤Cドライブで「拡張」を選択

⑥パーティションを最大限拡張する場合、右端までスライダーを持っていく

⑦全てがCドライブになったことを確認して「適用」をクリック

以上の7ステップで、無駄なパーティション分けと決別できます!


2. 新しいSSDにOSやソフトも全部移行したい!

古いPCをSSDにして高速化したい、今のSSDの容量が一杯になってきたから大容量のものに交換したい…そんな時にもこの「MiniTool Partition Wizard」が役立ちます。

使い方は

①「OSをSSD/HDDに移行」を選択

②多くの場合は上を選択して「次へ」を押し、指示に従っていく

たったこれだけで、簡単に移行することができます!


3. まとめ

今回ご紹介したように、ストレージ周りの悩みを一気に解決できるのが「MiniTool Partition Wizard」です。

PCの無駄なパーティション分けをなんとかしたい!新しいSSDにOSやソフトも全部移行したい!そんな時は是非使ってみてください。


2022年2月2日水曜日

2022年のコスパハイエンドはこれ! Ryzen 7 3700XからCore i7 12700に乗り換えてみた ②虎徹で冷えるの?DDR4メモリが不安定!?ベンチマーク編

こんにちは、KENです。

今回はCore i7 12700のベンチマークをやってみて、定番CPUクーラーの虎徹でどれほど冷えるのか検証していきたいと思います。


検証環境

CPU:Intel Core i7 12700

M/B:AsRock H670M-ITX/ax (BFBは上限値の150Wに設定)

メモリ:G.Skill F4-3600C19D-32GSXWB (XMPでは不安定だったので3466MHz CL18動作)

GPU:Palit GeForce RTX 3080 GamingPro OC

クーラー:サイズ 虎徹Mark II (ケースのエアフロー上、正規の取り付け向きではなく下から上に空気が流れる配置) + Corsair ML120 (MAX 2400rpm)

ケース:Lian Li PC-Q50 (サイドパネル全開)


1. CINEBENCH R23

まずはCPU性能の定番ベンチ、CINEBENCH R23です。

早速ですが、結果はこちら。


マルチ(1回):21002

マルチ(10分):19548

シングル:1826

見ての通り爆速です。

マルチ(10分)でスコアが低下しているのは、短時間であればMTP (Maximum Turbo Power)の180Wで動きますが、長時間になるとPBP (Processor Based Power)に落ちるためです。

今回のAsRockのマザーボードはBFB (Base Frequency Boost)という機能があり、このPBPを引き上げて実質的にMTPで常時動作させることが可能ですが、この機種は電源回路がそこまで強くないのでこの上限値が150Wとなっています。

ですのでマルチ(1回)ではMTP枠内の165~170Wで動作していましたが、マルチ(10分)では途中でBFBによるPBPでの動作に切り替わり、150Wでの動作となるためスコアが下がったのです。

この時のクロックをHWmonitor上で確認したところ、MTPでは4.6GHz程度であったのに対し、BFBでは4.5GHz程度でした。

また、温度はすぐに90℃付近に行き、MTPでは95℃前後まで行きますが、BFBでは90℃程度でした。

これを冷やせていると言えるかは微妙ですが、少なくともサーマルスロットリングの100℃にはギリギリ到達しない程度で性能を引き出せているので、まあ大丈夫かなという判断です。

ただ、ケースのエアフローにもよるので何とも言えないところですが、虎徹付属の1200rpmファンだと厳しい気がします(Rev.Bは1500rpmみたいですが、それでもまだ厳しいと思います)。

また、BFBで180W以上指定できる場合やMTP190WのCore i7 12700Kでは虎徹運用は厳しいと思います。

そういう意味では、Core i7 12700のBFB 150Wでの運用は虎徹の限界点かなと思いました。


Ryzen 7 3700Xとの比較をやりたかったのですが計測前にバラしてしまったので、ネットに転がってるデータと比較します。

マルチ:12355

シングル:1294

参考:https://www.cpu-monkey.com/ja/cpu-amd_ryzen_7_3700x-929

ということで、マルチで1.7倍、シングルで1.4倍と圧倒的な性能差です。

これだけ性能アップしたのなら買い替えて良かったと思えますね。


また、AMDの現行かつ格上のRyzen 9 5900Xは次のような結果です。

マルチ:21878

シングル:1636

参考:https://www.cpu-monkey.com/ja/cpu-amd_ryzen_9_5900x-1748

シングルで上回っているのはもちろん、なんとマルチでもほぼ並んでいます。

こちらは最安値でも6.4万円ほどですので、2万円も違えばマザーボードに数千円差あったとしてもCore i7 12700で組む方が安くなりますね。

まあDDR5で組もうと思ったら逆転しますが…そこはRyzenはDDR4のみなので比較としてはフェアじゃないです。


それではブーストクロックがPコアで0.1GHz、Eコアで0.2GHz上の、Core i7 12700Kはどうでしょうか。

マルチ:22821

シングル:1939

参考:https://www.cpu-monkey.com/ja/cpu-intel_core_i7_12700k

12700と比べてマルチで8.7%、シングルで6.2%上回っています。

また、オーバークロックすればもう少し差を広げられるでしょう。

ただ、CPU単体の最安値ベースで6500円ほどの差、マザーボードがほぼ同装備のZ690M-ITX/axと6400円ほどの差、更に虎徹では冷やせなくなるので240mm簡易水冷…とするだけの差が果たしてあるのかと考えた時にどう感じるかというところだと思います。

ロマン重視でも良いと思いますが、それをすると今度はDDR5メモリだ、もっと良いマザボだ、電源も変えなきゃだ…となっていって大変な出費の割に得るものが少ないと感じてやめました。


2. FF14ベンチ

次にCPUのキャッシュ性能やメモリ性能が現れやすいFF14ベンチを行いました。

今回はRTX3080購入時のレビューで用いた漆黒のヴィランズと、最新の暁月のフィナーレについて検証しました。

設定は最高品質、解像度はフルHD(ウィンドウモード)と4K(フルスクリーン)で行います。

RTX3080自体は定格動作(微々たるOCモデルなので購入時のOCクロックですがほぼ影響ない程度なのでそのまま)です。

結果は以下の通りです。


漆黒のヴィランズ - フルHD


漆黒のヴィランズ - 4K


暁月のフィナーレ - フルHD


暁月のフィナーレ - 4K


以前のRTX3080購入時の検証では「これからは4Kだけの時代だ!」なんて言って4Kしか取っていなかったのですが、4Kだとそこまで大きな差にはなりませんね。

とはいえフレームレートは確実に向上しています。


フルHDは以前の構成での検証結果を載せていませんが、そこそこの高スコアです。

ただ、Alder lake+RTX3080で30000点超えも見かける中ではイマイチな結果です。

この原因はおそらくメモリにあると思います。

今回XMPで3600MHz CL19のメモリを使ったのですが、電圧を1.4Vまで盛ってもOCCTの負荷テストで落ちてしまいました。

インテル用のOCメモリのはずなのに、まさかのB450より安定しないという…(マザボのQVLにはこのメモリは載っていないので仕方ないですが)。

もしかしたらGear 2にすれば動くかもしれませんがかえって性能低下するので、今回は3466MHz CL18 Gear 1で実行しました。

その結果、巷に上がっている30000点超えのおそらくメモリ設定詰め詰めのスコアには遠く及ばなかったのだと思われます。

一応OCとかしていなさそうなレビューとは互角ぐらいなので、まあそんなものかなと思います。

QVLに載っているメモリであればおそらく更に上を目指せると思いますが、さすがにDDR4を買い換える気はありません。

これについてはオーバークロッカーの清水貴裕さんがYouTube生配信にて、DDR4メモリのXMP認証は旧世代のチップセットで取られているものでその後はマザボメーカーのチューニング次第、今世代ではDDR5と両対応になっていることも相まって発売したての今はDDR4のOCメモリは厳しい状況とおっしゃっていました。

これならいっそDDR5買えば良かったかな…という気もしてきましたが実運用上問題は無いわけですので、しばらくは今のを使い潰します。

あともう少しメモリタイミングを詰められそうな気はしますが、今はやる気が出ません。

もう少しBIOSが成熟したなと思ったらやってみます。

また、この時のCPU温度は60℃に届かない(一瞬超えることはある)程度だったので、虎徹で全く問題なく冷やせていました。


3. まとめ

今回はCPUやメモリ周りの性能を見ていきました。

CPU性能は以前のRyzen 7 3700Xから圧倒的に上がっています。

消費電力もMAXで170Wで虎徹でもファンを高回転のものにすればギリギリ何とかなる程度なので、そこまで爆熱でもないかと思います。

今回行ったFF14ベンチ以外にもAPEX等のゲームを実際にやってみましたが、ベンチマークのように定量的な評価はできないものの、Ryzen 7 3700Xでは初期の物資漁りでも4Kで144fpsでなかったのが144fpsほぼ張り付きで出るようになりました。

元々Zen2はキャッシュ構造上CINEBENCHのような処理はCore i9 9900Kと同等でもゲームのような処理は若干苦手だったと言われています。

Zen3で劇的に改善されてIntelを超えたと言われていましたが、また今回のAlder lakeでIntelが抜き返した形になりました。

更にマルチスレッド性能もRyzen 9 5900Xと同等になり、現状このクラスでは敵無しですね。


ということでSkylakeおじさんは勿論、Zen2お兄さんあたりからの更新にもぴったりの高コスパCPUだと思います。

「Alder LakeのEコアはSkylake級の性能」だそうです。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/1384533.html

冷却もCore i7 12700の場合、従来のクーラーがリテンションキットで対応できるならそのまま使っても問題ないと思います。

不安ならLGA1700のリテンションキットが最初からついている240mm簡易水冷を購入するのが良いと思います。

メモリもひとクセあるものの、3200MHz以上出る使いまわせそうなDDR4があるならそのままでもいいと思います。

まあSkylakeの初期の2133MHzしか出ないメモリであれば、DDR5にしてしまった方がいいと思いますが。


というわけで、今回の買い替えは概ね満足できました。

次はMeteor Lakeが載せ替えでいけるならそれで延命するか、その次の世代でDDR5で一式組み換えるかというところですかね。

その前にGPUを今年後半に出ると思われるRTX4080(仮)に更新ですね(同時に電源もおそらく買い替えです)。

今残っているRyzen 7 3700X購入時のパーツは電源だけですが、徐々に徐々に買い替えを進められるのも自作の良いところですね。

とか言いつつM1 Max搭載機が気になる今日この頃でした(それもあってDDR4でケチったのもあります)。




2022年2月1日火曜日

2022年のコスパハイエンドはこれ! Ryzen 7 3700XからCore i7 12700に乗り換えてみた ①購入編

こんにちは、KENです。

今回はRyzen 7 3700XからCore i7 12700に乗り換えてみたので、その経緯~組み立てまでを紹介したいと思います。


1. 購入の経緯

今のメインPCは遡ること2019年7月、当時Intel最上位のCore i9 9900Kに肩を並べながらも4.3万円と低価格かつ当時最先端のTSMC 7nmプロセスで省電力ということで衝撃を与えたRyzen 7 3700Xで組みました。

時期がいいのでRyzen 7 3700XとRTX2070で久々に自作しました ①購入編

あれから二年半、Intelは二世代出ましたが相変わらずの14nmで爆熱、AMDはRyzen 5000シリーズでIntelを性能面でも突き放したもののコア数に対してかなり強気の高価格を設定し、発売から一年以上経った今でも維持し続け、胡座をかいているのではと言われる始末でした(おそらくTSMCの需要増による価格引き上げがイールド改善等の値下げ要因と相殺してしまっているのだと思います)。

そんな状況を2021年11月、Intel 7プロセスのAlder lakeアーキテクチャでIntelが打ち破り大復活を遂げました。

しかし最初に出たZ690マザボは高い、DDR5メモリは高い上にモノが無いと言われ、CPUも上位のOC対応モデルのみのラインナップであったことからコスパはまだまだとも言われていました。

そして2022年1月、ついに下位のCPUとマザボが出たことでコスパ重視勢的にも納得できる状況になりました。

そんな状況であったのと、1月初旬に4K144Hz対応モニターを買ってCPUのボトルネックを感じたのもあって、今回のパーツ交換に至ったわけです。

このモニターはまた別途紹介したいと思います。


2. 今回購入したもの

今回はCPUとマザーボード、リテンションキットのみ購入し、他のパーツは流用しました。


①Intel Core i7 12700 

今回はK無しでGPU付きのCore i7 12700を購入しました。

理由としては不人気なのか初値48800円なのにいきなり最安価格が4.4万円を割ってしまい、GPU無しのCore i7 12700Fとほぼ変わらなかったこと(今見たら更に安くなって逆転してます)、最近のIntelのCPUは初期状態でもかなり高クロックで動作するため、Z690チップセットにする費用と合わせて+1万円以上というほどの価値は感じられなかったからです。

K無しは当初注目していなかったのですがたまたま価格を見たら思っていたよりも安く、Ryzen 7 3700X購入時と同じぐらいの価格で購入できるなら組み換えにちょうどいいかなと考えての半ば衝動買いでもあります。

また、今回一緒に購入したAsRockのマザーボードにはBFB (Base Frequency Boost)という機能があり、K無しCPUでも指定したTDPでの動作をずっと維持してくれる機能があります。

これは最近のASUSやMSIといった主要メーカーには名称は違えど同様の機能が備わっているようです。

これが無いとTDP 65Wのベースクロック2.1GHzですかね?さすがにそれは許容できません。


今の値落ちした価格と近いところにCore i5 12600Kもありますが、+5000円でPコア+2ならまあこっちでいいかなという具合です。

無印のCore i5 12600が今ぐらいの価格でEコアが付いていればそちらでも良かったのですが、さすがにEコア無しは無いだろうと思います。

というかCore i5の中にEコア有り無しが混じってるだけでもややこしいのに、12600と言いつつK付きとK無しで違うのはやめてもらえませんかね…と思ってしまいます。

Core i7は無印でもしっかりEコアはありますので安心(?)ですね。


②AsRock H670M-ITX/ax

相変わらずのMini-ITX使いなので選択肢が非常に限られていました。

その中でこちらの製品はDDR4対応で以前から使っていたメモリを使いまわせ、かつ購入時はMini-ITXの中で一番安価だったので選びました。

DDR5は入手性の問題はクリアされつつありますが、まだまだお高いのでケチりました。

機能的には概ね満足ですが、唯一背面のUSBポート構成が微妙ですね。

USB 3.2がType-C含めて3つしかなくUSB 2.0が4つもあるという、2万円台中盤としてはいかがなものかと思うI/O構成ですが、自分の使い方だとLogicoolマウス/キーボードレシーバー、スピーカー用DAC、マイク、Windows Hello対応Webカメラでちょうど4つのUSB 2.0機器を使っているので目を瞑ることにしました。


DDR5で組みたい方は「ASUS ROG STRIX B660-I GAMING WIFI」が断然オススメです。

日本価格だと上記のAsRockのものとあまり変わりませんが米国価格だとAsRockのものより高い(というかAsRockの日本価格が高い)ので、全体的な装備としても格上感があります。

Micro ATXであれば「GIGABYTE B660M DS3H AX DDR4」の圧倒的コスパが光ります。

当初はGALAX Revolution 03というMini-ITXケースと同じぐらいのサイズ感のMicro ATXケースにこれを入れるのを検討していたのですが、YouTuberにレビュー用サンプルは配っているのに一向に日本で発売する気配が無いので断念しました。

次に組み替える時までに出てたらいいな…と願ってます。

そしてMini-ITXにもBIOSTARからコスパに優れた「B660GTN」が、なんと「H670M-ITX/ax」購入翌日に出てしまいました。

こちらはWi-Fiカードが非搭載ですが、AX201なんて3000円程度で買えますからね。

とはいえGIGABYTEやBIOSTARのマザボはAsRockのBFBに相当する機能が未知数のため、そこがしょぼかったらイマイチですが (12400や12100みたいな最大限性能を出してもそこまで電力を食わない石で動かすならこの機能は要りませんが)。


③サイズ SCMK-1700B

以前使っていた虎徹Mark IIを使い回すために購入しました。

今のケースにしてからクーラーの高さ制限の関係で超天を使っていたのですが、いざ使ってみたら窒息ケースで結局サイドパネル全開運用をしていました。

それならはみ出しても問題ないじゃんということで、980円のリテンションキットさえ買えば取り付けできる虎徹Mark IIを引っ張り出してきました。

LGA1700対応リテンションキットが最初から付属するRev.Bも出ましたが、今のところ旧型+リテンションキットの方が安いです。

Core i7 12700程度ならギリギリ冷やせるかなという算段です。

ちなみに超天はプッシュピン式なのでLGA1700には今のところ取り付けられません。

ASUSのマザボはLGA115X/1200互換の穴も開いてますが、プッシュピン式は駄目らしいので、素直に新しいのを買うしかないです。

このリテンションキットは中々の品薄でしたが、さすがPCパーツ専門店なだけあってかパソコン工房は在庫が潤沢でした。

今だとAmazonも復活してますね。


3. セットアップ

さすがに何台も組んできたので楽々組み換えできました。

そして写真は撮り忘れました。

まあ組み立てには難しいところは無いのですが、一点だけセットアップでつまずくところといえば、Intel VMDがどうなっているかですね。

特にZ690の出始めの頃は初期値が有効になっており、Windows側のドライバが対応していなくてNVMe SSDが認識しないと問題になっていました。

まあドライバを当ててやればいいだけですが、これを知らなかったら確かに焦りますよね。

私が購入したマザボのBIOSでは初期値が無効になっていたのですが、あえて有効にしてドライバを当ててインストールしました。

ドライバはマザボ商品ページのドライバダウンロード一覧より「Intel ラピッド・ストレージ・テクノロジー・ドライバーおよびユーティリティ」をダウンロードして、こちらの記事(ASCII)で解説されている通りにやれば大丈夫です。

せっかく有る機能だし使ってみようということでやってみたのですが体感差が有るのかはわかりませんので、初期値の無効のままでインストールしても全然問題ないと思います。


ということで、今回は購入の経緯~組み立てまでを語っていきました。

次回はベンチマークと組み替えた感想を書いていきたいと思います。

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