2019年1月6日日曜日

paypay祭りで買ったMacBook Air(2018)レビュー

こんにちは。KENです。
今回は先日の「paypay祭り」で散財した中で一番高額だった「MacBook Air(2018)」についてのレビューをしていきたいと思います。


1. 外観


お約束の箱から。


まあいつものApple製品って感じです。

続いて本体、さすがApple製品って感じです。


本体はWindows機でありがちなデザインの妨げにしかならないシールなどははられておらず、すっきりとしたものになっています。

あのシール、ただデザイン的な問題だけならまだいいのですが、剥がれてくるのが一番問題なんですよね…剥がしていい機能説明的なのならともかく、シリアルナンバーとか剥がれたら駄目だろってものまでシールなのはいかがなものかと。

まあそんなこんなで本体側面を見ていくと、すっかりMacの定番になったUSB Type-Cが2ポートだけというやつが。


まあ2ポートあればハブとか無しで充電しながらUSBメモリを挿せるので、モバイルノートとしては最低限これでいいかなと思っています。

さすがに1ポートだときついかな…と思ったのが12インチMacBookにしなかった理由の一つです。

今度はキーボード面を見てみると…TouchBar無しでTouch IDがついている、現状このMacBook Airのみの構成となっております。


ここもMacBook Airを選んだ理由の一つで、やはり指紋認証はあったほうがいいなと思ったというわけです。

まあそれなら来年とかに12インチや13インチProの安い方が更新されたらそれでいいじゃんと思うかもしれませんが、実際それはそうです。

特に、Proは重いのでどうせ選びませんが12インチのMacBookとこのAirとでは約350gの重さの違いがあります。

また、ファンレスなので、軽さとファンレスを求めていた私にとっては12インチMacBookの更新を待つのが最適解だと思っていました。

それでも今回購入したのは…paypayの20%キャッシュバックがあったのが一番の理由です。

ただ、後述しますが結果的には予想以上に満足いくものでした。

2. 使ってみて


今まで私はモバイルPCと言えば10~12インチ!という感じでやってきておりました。

そのため13インチでもちょっと大きいかな…と思っておりましたが、確かに大きいけれどそれ以上に画面の広さによる使いやすさが上回っているなと感じました。

当たり前と言えば当たり前の話ですが、大きいは正義だなあと久々に思ってしまいました。

また、大きいと言っても以前のMacBook Airやこれまで使ってきたWindowsのノートPCに比べたら狭額縁になっているため、筐体としてはさほど問題になる大きさでもなかったというのもあります。

今リュックサックにこれを入れて使っているのですが、ギリギリ入るという感じで、昔のMacBook Airだったら入らなかっただろうなと思いながらほっとしております。

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まあそんな感じなので、いくら大きいほうがいいからって15インチMacBook Proはないですね…。

3. Mac OSについて


実は私にとってこれがほぼ初めてのMac(小学校入るぐらいまで90年代中ごろのMacintoshはありましたが殆どゴミ同然で放置されてたからあまり使ってないし、今のMacとはもはや別物)なのですが、特段困ることは少ないかなという感じです。

一部作法がよくわからないところはありますが、可も不可もなく…という印象です。

とりあえず褒めれるのはフォントがきれいなことぐらいですかね。

4. 性能について


今回選んだのはRAM 8GB, SSD 256GBモデルです。

CPUはCore i5 8210Yで固定なのですが、これはデュアルコアでTDP 7Wの、今時のプレミアムモバイルノートとしては中々非力なものです。

ですが、ストレージが爆速なのと一応ファンが付いていてサーマルスロットリングが抑えられているためか、約1年前に買ったYOGA 710と比べて明らかに速いです。

また、バッテリーもこのクラスにしては多いようで(その代わり重い)、ブラウジングやコーディングといった作業であれば一日余裕で持つという印象です。

それと流石Macだなと思うのは、ディスプレイが綺麗で発色もまともなところです。

10万円程度のWindows機だとフルHD程度が多いですが本機は2560×1600あるというのも大きいですし、YOGA 710が発色酷すぎたというのもあって感動ものです。

5. 総評


20%還元というまたとない機会だしえいっ!と買ってしまったMacBook Airですが、期待以上に良い買い物だったかなと思います。

ただ、冷静に考えると17万は高いよなあ…とも思ってしまったりもします。

それでも作りや部材の品質を考えると仕方ないかなとも思えてしまうのは、流石Macだなと思うところでもあります。



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