先日Amazon Echo dotの新型が発表されて、何やらデザインや音質が大幅に向上したらしい…でも旧型あんま使ってないしなあ…と思っていたところに、早くも2台で5500円というセールが来てしまいました。
12月のサイバーマンデーでセールになると思っていたのですが、どうやらGoogleのブラックフライデーセール(Google Home miniが2台で5500円)に対抗したようです。
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ということで気づいたら買ってしまったわけなので、今回は旧型(第2世代)と比較しながらレビューしていきたいと思います。
1. 開封
今回はチャコールとサンドストーンを1台ずつ購入しました。
箱は第2世代と比べて明らかに大きくなっており、Google Home Miniに近い形状となっています。
ただ、本体はGoogle Home Miniの方が小さいのに、箱は少し大きいです。
開けると本体、簡易取説、ACアダプタが入っています。
ACアダプタはサンドストーンだけ白色となっているようです。
こんな安いものなのにそこまでするのは、さすが出る数が多いだけのことはあるなと感心してしまいます。
2. 旧型と比べて
まず旧型である第2世代と比べるとデザインが別物、というかGoogle Home的になって大きく改善されています。
また、本体は一回り大きく重くなり、USB給電から専用ACアダプタの同軸端子での給電に変更されました。
USB給電であればケーブル、ACアダプタの選択肢が豊富で設置場所によって最適なものに変えられたので、ここはマイナスポイントです。
ですが、旧型とは比較にならないレベルでスピーカーの音質がまともになった(とはいっても決して高音質と褒められるものではありません)点は見逃せないでしょう。
これは音楽再生時はもちろん、Alexaの合成音声(今日の天気は~等の返答)も聞きやすくなりました。
ただ、それでもGoogle Homeの合成音声のほうが未だに優れていますが。
3. 総評
とにかく旧型のecho dotを使っていて外部スピーカーに繋いでないなら買い替えるべし!という感じです。
ただ、今回第2世代から第3世代に変えたことで多少はAlexaを使おうかな…と思いましたが、やはりバックエンドの部分がGoogleと比べて劣っており、結局スマートスピーカーはそこなんだよなぁ~と思ってしまいました。
それでもこちらでしかできないAmazon Prime Musicの再生などで活用していけたらと思いますし、そのうち改良されるかもしれないという期待を抱きながら過ごしていきたいと思います。
あと、やっぱり画面付きのやつは気になります…Googleはしばらく日本で出さなさそうだし、サイバーマンデーで買っちゃおうかな。
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