こんにちは、KENです。
早いものでもう年の瀬ですね。
この年の瀬、大手量販店やキャリアショップに衝撃の価格が掲示されました。
なんと9月に発売したばかりのiPhone 13 miniが24円、これまた10月に発売したばかりのPixel 6が1円と書かれているではありませんか!
これらを実際に買ってみたので、これがどのようなものなのかを解説していきたいと思います。
1. 激安価格のカラクリ
今回はソフトバンクでiPhone 13 mini、auでPixel 6を契約・購入してきました。
それと同様の施策のポップがこちら。
今日から年末休暇😆
— 疾風のタツ (@shiputatsu) December 25, 2021
アウトレット行こうか迷った結果、近場のヨドバシに✨
先週からやっているiPhone13miniのキャンペーンですが、ドコモだけでなく、au、ソフトバンクも追従しました❗
レンタルとはいえ、安すぎでしょ😵#iPhone13mini pic.twitter.com/6F0C26LmNB
【速報】
— あるYouTuberの独り言🍣🍜 (@Pc02015550Pc) December 12, 2021
auでpixel 6が1円販売‼︎ pic.twitter.com/SVLGXnJJJ8
これらは「お支払い総額」が格安ですが、ソフトバンクでは「新トクするサポート」、auでは「スマホトクするプログラム」、ドコモでは「いつでもカエドキプログラム」を利用するという条件があります。
これらは簡単に言うと48回(4年)分割払いの残価設定型ローンです。
その最初の2年間に対して割引が適用され、その時点で返却することで残りは払わなくて良い、だから「お支払い総額」が格安になるというわけです。
つまり、2年間格安でレンタルしているという認識になります。
そのため、最近までよく見かけた「iPhone SE一括1円」とは違います。
そうは言っても最新のスマホをこれから2年間タダに近い価格で使えること、2年経った時の売却価格を考えると、決して悪いものではないと思いましたので、今回契約してきました。
もちろんそれ以降も使いたければ残価を払えば自分のものにできますが、まあその価値は無いでしょう。
2. 契約の条件
先の通りあくまでもレンタルであるという以外にも契約する通信プランの条件がいくつかあります。
まず、ソフトバンクのiPhone 13 miniのポップにはこのように書かれています。
「のりかえでメリハリ無制限、スマホデビュープランに加入した場合」
または
「5歳~30歳以下の方が新規ご契約の場合」
ここでソフトバンクの料金体系について軽く説明すると、無制限に使えるが高い「メリハリ無制限」、最低価格がそこそこ安い「ミニフィットプラン」、圧倒的に安いが契約できるのはガラホ/ガラケーからの乗り換えまたは22歳以下の新規という条件の「スマホデビュープラン」があります。
今回私は23歳~30歳なので、新規で施策適用はできるがスマホデビュープランの新規契約はできないという条件になります。
他にメインの回線がありあまりデータ利用はしない予定なので、今回は新規でミニフィットプランを契約しました。
MNPだとこちらのプランを選択できないようですね。(後から変更できるとは思いますが)
ソフトバンク光や他回線も無いので、1GBまでは3278円/月の支払いです。
ここでソフトバンク系列で安くするならLINEMOやワイモバイルがあるのでは?と思われた方もいるかと思います。
ですが、これらはMNPではない自社内番号移行なものの、変更するにしても満3ヶ月経ってからでないと短期解約扱いになると店員さんは言っておりましたので、しばらくこの契約のまま維持する必要があります。(今後ソフトバンク系の契約を増やすつもりが無い方はどうでもいいかもしれませんが…)
次に、auのPixel 6のポップでは「他社からのお乗りかえ」or「新規契約(22歳以下の方)」と書かれています。
iPhoneのほうは乗り換えのみですかね。
こちらはよりシンプルで、乗り換えだろうが新規だろうが料金プランはどれでも良いということになります。
ただ、新規の年齢条件が狭いので、今回はMNPにしました。
料金体系やプラン自体の条件はソフトバンクと同様ですね。
ただ、こちらは店員さんによると、UQモバイルへの移行は翌日でも大丈夫だが、povo 2.0は他社扱いなので半年以内は短期解約になるとのことです。
これについて調べたところ、KDDIのMNOブランド「au」「UQモバイル」と違い、povo 2.0は「KDDI Digital Life株式会社」が運営しているMVNO扱いだからということのようです。
確かにpovo 2.0開始時は色々移行のトラブルなんかもありましたね。
なお、短期解約等に関することはあくまでも私が聞いた限りということで、内容について一切責任は持ちません。
契約についてはご自身の判断でご検討ください。
3. まとめ
今回はiPhone 13 miniとPixel 6の格安販売について、実際に契約してきた上で条件等をまとめました。
今年も残り少ないですが、これらは31日までやっており、もしかしたら来年も継続される可能性も高いのでは?と思っています。
この記事が皆さんのお役に経てば幸いです。
それでは良いお年を。
また来年もよろしくお願いします。
新年はiPhone 13 mini、Pixel 6、それから実は買っていたApple Watch seires 7についての記事あたりからスタートできればと思います。
今回紹介したこれらの価格はあくまでも2年後にしっかり返却することで実現できるので、いつも以上にケースと保護フィルムをつけておくことをおすすめします。(自分は必ずつける派です)
Spigen ()
¥1,990
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¥1,799
Apple Computer (2021-12-10T00:00:01Z)
¥86,800
Apple Computer (2021-09-21T00:00:01Z)
¥5,780 (中古品)
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¥1,199
Hamee(ハミィ) ()
¥3,520